【SMシングル】トノグドラッパー【工科大中大交流会】
※ラップ要素はありません
パーティにぺラップを採用すると◯◯ラップ構築が作れるのでみなさんも是非考えてみてください。
エンニュートクレセリアぺラップでニュークレラップ構築とか。(そうではない)
東京工科大学で行われたてうぽけ、中ポケとの交流会のシングル大会で使用した構築です。
【パーティ】
デンジュモクってラッパーっぽくないですか
【どうしてこうなった】
バンドリ、カバリザなどに腹が立ちすぎて雨降らし2枚入れようと思った。
【個別】
ニョロトノ@脱出ボタン 穏やか 雨降らし
197-&&-122-110-138-90
ねっとう/アンコール/ほろびのうた/まもる
雨降らし1体目。裏から投げて脱出するだけの簡単なお仕事。起点にならないような技構成に。
テテフのフィールド込みメガネサイキネ耐え。
左上にいるが選出率はあまり高くない。
ぺリッパー@きあいのタスキ 控えめ 雨降らし
135-62-121-161-90-117
ねっとう/ぼうふう/れいとうビーム/とんぼがえり
雨降らし2体目。タスキ盾にとんぼから展開していく。
ブルルやフシギバナなど草タイプに暴風が打てるので雨要員としてはこっちを出すことが多い。
とんぼ返りを採用しているためA個体値は上げた方が良いが実数を1甘えている。
キングドラ@ミズZ 控えめ すいすい
151-&&-116-160-116-137
脱出トノ、とんぼペリッパーから展開するパーティのエース。そのくせペリッパーとC種族値が同じ
水最高打点のドロポン、命中安定の波乗り、龍最高打点の流星に加えてカイリューが苦手なので冷凍ビームを採用。
有利対面になったら積極的に水Zをぶっ放すのが好き。
キングのバトルはエンターテイメントでなければならない。
158-&&-91-247-92-135
耐久水破壊マンその1。Cが高すぎる。
電気技3つ全部欲しかったので全て採用、水と地面の並びに一貫するエナボ。
マジシャとかめざパとか欲しい。技スペが足りない。
ジュモクボルチェン→トノ脱出→無償グドラ降臨の懐かしの脱出雨のルートも取れる。
霊獣ボルトロスとかカプコケコとかでも良さそうな枠だが一度デンジュモクの火力の高さ、ブーストによる全抜き性能の高さを経験してしまうと他の電気タイプには変えられなかった。
ナットレイ@たべのこし 呑気 てつのトゲ
181-114-198-&&-140-22
パワーウィップ/ジャイロボール/やどりぎのタネ/ステルスロック
雨パにいると強そうな奴。耐久水メタその2。
ガルーラが増えてると思ったのでほぼHBに振り切り。
ステロ撒く暇が無かったので守るにした方が良かったがそれでも強かった。
釣り出し交換を決める撒き餌として有能だった(ヤンキープレイとも言う)
メガ後 175-154-132-&&-123-155
相手のナットレイがここまで無理で炎とか格闘を入れたかった、メガシンカがいなくて勿体無かったのでリザX。
技も調整も微妙であまり選出出来なかった。ニトチャ雷パンチとか積みたい。
電気タイプを起点にしていく狙いもあり耐久に振っている。
この枠はメガガルーラとかでゴリ押しても良かったかもしれない。
【結果、まとめ】
予選2-2、三すくみ残数判定で2位通過からの決勝トナメ3連勝で優勝。
負けた2試合もキングドラが流星群を当ててくれればほぼ勝ちの場面で外したものだったのでかなり内容は良かった。
天敵のレヒレや絶対に許したくなかったカバリザやバンドリとは一回も当たらず、ほとんどの対戦で一方的に雨を押し付けることが出来たため、たまたま環境に刺さっていた模様。
前日もレートで試運転をしていたがひたすらレヒレに連続でマッチングして全く安定せず1800台をずっとウロウロしていたので別に強くはないと思うがやっぱり優勝は嬉しい。
私はシングルバトルにおいて選出が最も苦手であったためこのような少し尖らせた構築にすることにした。それによって相手の選出をかなり絞ることができ、水が通っていれば雨でサクッと勝てるので自分に合っていたのかもしれない。
PS.チーム戦WCSルール戦犯ですいませんでした
【SM】ノーマルZゆびをふる1on1考察【東洋大交流会】
※クソ記事です。
東洋大学ポケサーさんとの交流会代表戦において、「持ち物ノーマルZ固定のゆびをふる限定シングル11」というルールをやることになったので考えていたことをテキトーに書き殴ります
考察:誰を採用するべきか
7世代のみでゆびをふるを使える最終進化系のポケモンは
・カビゴン
・ピクシー
・ハピナス
の5体となります。輝石が使えないので進化前のポケモンは劣化になるので考慮しません。
ていうかこの考察をして初めてグランブルが指を振れることを知りました(
とりあえず無難に強いのはカビゴンです。種族値、タイプ、特性がいずれも優秀でこの中では頭1つ抜けた強さを持っていると思いました。
そもそも、ゆびをふるで選ばれる技は特殊に比べて物理の方が多いです。具体的な数は忘れましたが6:4くらいで物理の方が多いことが分かりました。これによりAB共に低いハピナスは切ってもよいと思いました。
また、ノーマルタイプの技が最も多いためタイプ一致になる可能性が高いカビゴンはとても優秀なポケモンとなります。
ではカビゴンに強いのは誰かを考えます。筆頭はやはりグランブルだと思っていました。特性威嚇によってカビゴンの高いAを落とすことができるのはとにかく優秀で、カビゴン1点読みをキメるならグランブルが良いと思っていました。
しかし、ここで持ち物ノーマルZ固定による弊害が出てくることが判明します。
Zゆびをふるは出た技をZ技として使うという効果ですが、変化技のZ効果に「能力変化を解除してから能力を上昇させる」「自らの能力を上げた上で相手の能力を下げる」といったものが多くあります。これによってせっかくAを下げてもZ技によって効果をなさなくなってしまうのでは、と考えました。それではグランブルを使う理由もなあ…と私は思ってしまいました。
トゲキッスも天の恵みはとても偉いがやはり攻撃の低さが足を引っ張ってしまいそう、ピクシーも悪くないがカビゴンやキッスと比較すると数値が足りず物足りない、と考えた私はカビゴンを使おうと思っていました。
が、ここである事実が発覚します。
それは「ゆびをふるはゴンベの段階でしか覚えられない」ことです。ゴンベの孵化にはまんぷくおこうを要するため、変わらずの石を使用することが出来ません。この状態で狙った性格の6V個体を狙うことが嫌になってしまいカビゴンを断念しました。
そこで白羽の矢が立ったのがピクシーです。レベル技でゆびをふるを取得し厳選も楽、特性も非常に優秀で指振りランクとしては次点と思っていたポケモンです。
ピクシーを考えるのにあたり、ここで最初に立ち返ってみました。このZ指振り11は向こうが指定したルールであり、自信のあるポケモンをぶつけてくるのではないか、と考えました。となると相手が使うポケモンは「性格一致理想個体カビゴン」であろう、という予想を立てました。ここでカビゴンのある特徴に目を付けました。それは、「カビゴンはオスメス比が7:1である」という点です。こんな準備のめんどくさいポケモンを用意するなら性別まではこだわっていられないだろう、ではかなり高い確率でオスのカビゴンが出てくるのではないか、しかも物理技の方が多い…
もう分かった方もいらっしゃるでしょう、私が用意したポケモンは「メス個体のメロメロボディピクシー」です。S下降補正をかけてもカビゴンより速く上から展開でき、相手が物理技を打ってこようならメロメロにかかり行動数が減り手数で勝てるのではないか、という考えで用意したのが以下の個体です。
性格は冷静とし、努力値はABベースに振りました。これでカビゴンとも戦えるポケモンが出来ました。あとは運に任せましょう。
というここまでの文章は全く意味をなしません。
なぜなら、この対戦に対して使用するポケモンに関する指定はされていませんでした。そこで私が用意したのが次のポケモンです。
指振り界隈最強の生物、プレッシャーミュウツーです。高いACを持つためどの技が出てもかなりの打点となることが見込め、またプレッシャーによって相手はゆびをふるチャンスがこちらの半分、8回しかありません。これを用意できるなら性別使わない理由はないでしょう。能力はどこも下げたくなかったので無補正(てれや)とし、努力値もあの伝説の沖縄振りとしました。
最強のポケモンに究極の調整を施した今、私の完全なる勝利へのビジョンがはっきりと見えました。
圧倒的な殺戮を見せてくれることでしょう。
結果
相手のポケモンは「勇敢6Vカビゴン、オス個体」ということで予想に関しては大正解でした。
では勝敗はというと
2勝1敗
で無事勝利、という結果に終わりました。
1敗はこちらの初手パワーシェアに対し相手が何と地割れ1発ヒットを決めてきたもので、もしこれが初戦だったら発狂していたでしょう。
指振り3戦でミュウツーが使った技一覧
1戦目
あばれる
Zねんりき→マキシマムサイブレイカー
2戦目
パワーシェア
3戦目
のしかかり
Zアクアテール→スーパーアクアトルネード
なんだこの神ポケモン!?
終わり
PS.金の王冠の無駄遣いです。みなさんはやめましょう。
【SM】にわかテテフパルシェン【アローラフレンドリー】
PGL公式大会第2弾、アローラフレンドリーに参加しました。ルールはメガ無しアローラ図鑑限定、あとはシングルフラット準拠です。
【パーティ】
珍しくまとも
【個別】
カプ・コケコ@光の粘土
壁貼り要員。ボルチェンと挑発と自然の怒りとめざ地面欲しい。
あまり出さなかった。ていうかこいつ要らなかった(
カプ・テテフ@カプZ
自然の怒り/サイコキネシス/10万ボルト/挑発
控えめいろいろ調整。
鋼釣ってガーディアンデアローラで粉砕したかった。
挑発+自然の怒りが受けループ系に刺さったりしてた。
タスキ盾に殻破りに来たよーって顔してるパルシェンに挑発が刺さる。
パルシェン@気合の襷
殻を破る/氷柱針/ロックブラスト/氷の礫
意地AS。
取り巻きでこいつの圏内に入れて全抜きするのが勝ちパターン。
レート1期で流行りすぎて若干メタられてた感はあるがそれでも強かった。
マッシブーン@格闘Z
身代わり/気合パンチ/地震/冷凍パンチ
意地いろいろ調整。
Z気合パンチすると大体の相手に致命傷になる。ポリ2とかは消し飛ぶ。
身代わりが強い。ブログに乗ってたやつ真似した。
アローラベトベトン@バンジの実
毒突き/はたき落とす/クリアスモッグ/かげうち
意地いろいろ調整。
メガ禁止なので数値高くて数多そうなカプ系に強めの駒。
あとはイーブイバトンとかポリゴンZの積みを咎める仕事もしてもらった。
バンバドロ@食べ残し
地震/毒毒/身代わり/守る
腕白HB。
電気の一貫切りのための地面タイプか避雷針が欲しくなったが物理耐久が高いバンバドロを選択。
浮いてる鋼に絶望的に弱く選出は少なかったが出した試合はそこそこ活躍した。
1700チャレンジ戦でラス1ジバコイル対面になって電磁浮遊はやめてください神頼みした。
【結果】
最高1768、最終1707-8くらいで終了
大会を通じてあまり運が良くなかったこと、対戦経験が少ないことによるプレミが重なりあまり伸びなかった。
全く想定してなかったメガネコケコにボコられたりこの大会にはいないと踏んでいたハッサムに2敗したりと構築もイマイチだったので妥当な結果だと思う。
そもそも鋼も電気も重いとか欠陥構築でしかない。
1745の人の猫泥棒投げつける空元気ガルーラ@火炎玉が一番面白かったです(
シングルはこの辺にしてWCSルールにシフトしていこうかなーと思います。