おくりびやまから悪意を込めて

主にポケモンの記事を書く予定だったんですけど幻想人形演舞にハマりました

【SM】ノーマルZゆびをふる1on1考察【東洋大交流会】

※クソ記事です。

 

 

 

 

 

 

 

東洋大学ポケサーさんとの交流会代表戦において、「持ち物ノーマルZ固定のゆびをふる限定シングル11」というルールをやることになったので考えていたことをテキトーに書き殴ります

 

考察:誰を採用するべきか

7世代のみでゆびをふるを使える最終進化系のポケモン

カビゴン

・ピクシー

グランブル

ハピナス

トゲキッス

の5体となります。輝石が使えないので進化前のポケモンは劣化になるので考慮しません。

ていうかこの考察をして初めてグランブルが指を振れることを知りました(

とりあえず無難に強いのはカビゴンです。種族値、タイプ、特性がいずれも優秀でこの中では頭1つ抜けた強さを持っていると思いました。

そもそも、ゆびをふるで選ばれる技は特殊に比べて物理の方が多いです。具体的な数は忘れましたが6:4くらいで物理の方が多いことが分かりました。これによりAB共に低いハピナスは切ってもよいと思いました。

また、ノーマルタイプの技が最も多いためタイプ一致になる可能性が高いカビゴンはとても優秀なポケモンとなります。

 

ではカビゴンに強いのは誰かを考えます。筆頭はやはりグランブルだと思っていました。特性威嚇によってカビゴンの高いAを落とすことができるのはとにかく優秀で、カビゴン1点読みをキメるならグランブルが良いと思っていました。

 

しかし、ここで持ち物ノーマルZ固定による弊害が出てくることが判明します。

 

Zゆびをふるは出た技をZ技として使うという効果ですが、変化技のZ効果に「能力変化を解除してから能力を上昇させる」「自らの能力を上げた上で相手の能力を下げる」といったものが多くあります。これによってせっかくAを下げてもZ技によって効果をなさなくなってしまうのでは、と考えました。それではグランブルを使う理由もなあ…と私は思ってしまいました。

 

トゲキッスも天の恵みはとても偉いがやはり攻撃の低さが足を引っ張ってしまいそう、ピクシーも悪くないがカビゴンやキッスと比較すると数値が足りず物足りない、と考えた私はカビゴンを使おうと思っていました。

 

が、ここである事実が発覚します。

それは「ゆびをふるはゴンベの段階でしか覚えられない」ことです。ゴンベの孵化にはまんぷくおこうを要するため、変わらずの石を使用することが出来ません。この状態で狙った性格の6V個体を狙うことが嫌になってしまいカビゴンを断念しました。

 

そこで白羽の矢が立ったのがピクシーです。レベル技でゆびをふるを取得し厳選も楽、特性も非常に優秀で指振りランクとしては次点と思っていたポケモンです。

 

ピクシーを考えるのにあたり、ここで最初に立ち返ってみました。このZ指振り11は向こうが指定したルールであり、自信のあるポケモンをぶつけてくるのではないか、と考えました。となると相手が使うポケモンは「性格一致理想個体カビゴン」であろう、という予想を立てました。ここでカビゴンのある特徴に目を付けました。それは、「カビゴンはオスメス比が7:1である」という点です。こんな準備のめんどくさいポケモンを用意するなら性別まではこだわっていられないだろう、ではかなり高い確率でオスのカビゴンが出てくるのではないか、しかも物理技の方が多い…

 

もう分かった方もいらっしゃるでしょう、私が用意したポケモンは「メス個体のメロメロボディピクシー」です。S下降補正をかけてもカビゴンより速く上から展開でき、相手が物理技を打ってこようならメロメロにかかり行動数が減り手数で勝てるのではないか、という考えで用意したのが以下の個体です。

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性格は冷静とし、努力値はABベースに振りました。これでカビゴンとも戦えるポケモンが出来ました。あとは運に任せましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というここまでの文章は全く意味をなしません。

なぜなら、この対戦に対して使用するポケモンに関する指定はされていませんでした。そこで私が用意したのが次のポケモンです。

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指振り界隈最強の生物、プレッシャーミュウツーです。高いACを持つためどの技が出てもかなりの打点となることが見込め、またプレッシャーによって相手はゆびをふるチャンスがこちらの半分、8回しかありません。これを用意できるなら性別使わない理由はないでしょう。能力はどこも下げたくなかったので無補正(てれや)とし、努力値もあの伝説の沖縄振りとしました。

 

最強のポケモンに究極の調整を施した今、私の完全なる勝利へのビジョンがはっきりと見えました。

圧倒的な殺戮を見せてくれることでしょう。

 

 

 

結果

相手のポケモンは「勇敢6Vカビゴン、オス個体」ということで予想に関しては大正解でした。

では勝敗はというと

 

2勝1敗

 

で無事勝利、という結果に終わりました。

1敗はこちらの初手パワーシェアに対し相手が何と地割れ1発ヒットを決めてきたもので、もしこれが初戦だったら発狂していたでしょう。

 

指振り3戦でミュウツーが使った技一覧

1戦目

あばれる

Zねんりき→マキシマムサイブレイカー

はがねのつばさ

2戦目

パワーシェア

3戦目

のしかかり

インファイト

Zアクアテール→スーパーアクアトルネード

 

なんだこの神ポケモン!?

 

終わり

 

PS.金の王冠の無駄遣いです。みなさんはやめましょう。